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防水工事

防水工事について

建物は、雨・雪・風・紫外線・熱による影響を常に受け、暑さ・寒さから私たちを守りながら日々劣化していきます。
特に自然の影響を受けるのが、ベランダや屋根です。
建物の漏水等の対応によっては、その寿命は短くなったり、長くなったりします。
定期的に、メンテナンスをして早期に傷んでいる箇所を発見し、すぐに治す。
これが、最終的には大きなお金をかけず、長くお家に住むコツです。

危険サインは出ているはずです!

  • 雨漏りしてきている

  • 天井や壁にシミができている

  • カビが生えている

上記のような状態であれば、早目に修繕が必要です。
コンクリートでも、クラックと呼ばれるヒビが放っておくと漏水の原因となります。
まずは、ご相談ください。

計画的な防水工事

では、「傷む前とは」、いつのことなのでしょうか。
これは、はっきり言って、建物の受ける自然現象(紫外線、雨や風)などがどれだけさらされたのかで変わってきますので分かりません。
ですので、定期的なメンテナンスをおすすめしております。
2、3年に一度は建物診断等を信頼できる業者にお願するなど計画的な防水計画を立てる必要があります。

防水工事のポイント

撤去工法
今ある防水層を一度すべて取り払い新たな塗料を塗装していきます。
かぶせ工法
下地防水層の機能を生かしながら、新規防水をかぶせる工法を採用することが望ましいです。

防水塗料の種類

シート防水

ゴムや塩化ビニルでできたシート状の防水材を下地に貼りつける工法です。
最大のメリットは、簡便性。
一方で外部損傷にやや弱く、施工管理がより重要になり、「塗る」防水よりも下地の影響を受けにくい特徴があるものの、シートのつなぎ目処理が難しく職人の力量が試されます。
よく使われる防水材料としては塩ビシートや加硫ゴムシートなどです。

ウレタン塗膜防水

現場で液状の防水材料を塗り、化学反応を起こして防水の膜をつくる工法です。
フェンスの基礎があり、細かい作業が必要な屋根やベランダなど、歩行を必要とする場所の防水に有効的です。
現場施工のため、一定の厚みの確保が難しい面があり、職人の腕と下地処理が重要になります。
さまざまな場所に施工ができるので、便利な防水材料であると言えます。

保証期間

当社の保証期間は以下です。

施工の流れ

施工の流れ1
施工の流れ2